4年に1回だけカーリングに注目しています。
こんにちは!有意義な情報を発信して、より良い生活を目指しているgens(げんず)(@gens81992397)です。
ルールや戦略などの知識が4年ごとに頭の中でリセットされます。
4年後にすぐに入って行けるようにまとめておくことにします。基本的にテレビで観戦して得た知識と、気になった事をネットで調べたレベルの知識です。これを書くにあたり、さらに調べる事はしていません。今の頭の中にあるカーリングの知識を書きます。逆に言うと、これだけの知識で私は楽しんでいます。
(オリンピックが終わる頃まではアップデートしていきたいと思います。)
Contents
ルールと用語
対戦形式となります。
10エンドで行われます。1エンド当たり先攻後攻交互に投げ8投により行われます。
8投目が終わった段階で、ハウスの真ん中から1番近いストーンのチームが勝ちとなります。
そこから点数計算が始まります。
カーリングの点数計算は下記の表のようになっています。私は3点までしか見た事はありません。相手が勝負を投げない限り3点が限界なのかな?10エンドまでで、この点数を競います。
点数を取られたチームが次のエンドでは後攻となります。
投げる順番でも用語があります。
リード・・・1,2投目を投げる人。リードは相手のストーンをテイクアウトできません。テイ クアウトすると、反則となり相手のストーンは元の場所に戻されます。
(日本女子では吉田妹さん)
セカンド・・・3,4投目を投げる人。(日本女子では鈴木さん)
サード・・・5,6投目を投げる人。(日本女子では吉田姉さん)
スキップ(フォース)・・・7,8投目を投げる人。(日本女子では藤沢さん。スキップです)
フォースはスキップ以外が7、8投目を投げる場合に言います。
スキップ・・・ハウス目標になる円の後ろで指示を出す人。キャプテン、司令塔。
スキップが少しややこしいです。司令塔であったり、キャプテンであったり。ちゃんとしたことはまだ分かっていませんが、一番注目される存在です。
奇数エンドと偶数エンドはハウスがいったりきたりします。
奇数エンドは西側ハウスに向かって投げる、偶数エンドは東側ハウスに投げるみたいな感じです。なんと効率的な。
戦略など
先攻後攻ではどちらが有利かと言いますと完全に後攻が有利となります。
10エンドで後攻のチームが勝っているまたは 同点の場合はほとんど後攻のチームのミスショットがなければ後攻の勝ちとなります。それほど後攻が有利となります。
8投目終了時点でどちらのストーンもハウスに残っていない事をブランクエンド言います。この場合、先攻後攻は入れ替わらずに次のエンドへ行きます。1点しか取れないと判断した場合は、ブランクエンドになるように後攻のチームは戦略を立てることになります。逆に先行のチームは1点を取らせるようにします。
選手の掛け声
ヤップ、ヤーはイエスの意味で、ブラシで掃け。
ウォーは止めろの意味で、ブラシで掃くな。
ブラシで掃いている理由は、氷を溶かして水を作って摩擦を減らしてストーンを滑らせるためです。
分からない事
今の所理由が分かっていない事もあります。投げる人がブラシを持っている事です。
投げた人がスイープしているのを見た事がないので、ルールで決まっている事なのかな?
まとめ
私はこの程度の知識しかありませんがカーリングを楽しんでいます。
採点競技は分かりづらいのであまり好きではないので、分かり易いカーリングが楽しいです。
また、1日2回やったり、毎日やっているので見ちゃいますね。
日本女子チームの、「そだねー」とか自然な会話がスポーツらしくなくて良いとか色々な理由がハマった原因です。
この動画を見るとリザーブですが創始者の本橋さんを応援したくなります。